2006-01-01から1年間の記事一覧
前回のエントリー、日本では「完全な」どころか、まったく確認していない人がかなり大勢いる。という話と関連して、レスポンスに掲載された、東京臨海新都心のMEGA WEB(メガウェブ)で、日本自動車会議所が主催する交通安全啓発イベント「交通安全。アクシ…
今日は、イギリスの交通省 The Department for Transport (DfT)が取り組んでいる、交通事故抑制キャンペーン THINK! campaigns のテレビコマーシャルから、恐ろしい日本の現実について書きます。まずはビデオを見て下さい。<こちらのページから> 混雑時…
を更新しました。roundabout(ラウンドアバウト ・ ランナバウト)、rond-point(ロンポワン) の導入にあたって、米語での“Modern roundabouts”または“roundabout”に相当する近代的なものの名称として、日本にも「ロータリー」に変わる新しい言葉が必要です…
先日はまだ掲載されていなかった第8次交通安全基本計画が掲載されています。内閣府交通安全対策ページ今日はおしらせまで。
政府の中央交通安全対策会議が、06年度から10年度までの第8次交通安全基本計画を決めました。 道路交通事故対策としては年間の死亡者数を減らす目標だけでなく、死傷者数も116万3504人から5年間で100万人以下にする目標を設定。国と自治体に積極的な対…
道路建設では、 費用がもったいない。 土地がもったいない。 労力がもったいない。 資材がもったいない。 道路交通では、 時間がもったいない。 燃料がもったいない。 精神力がもったいない。 ← ゴチャゴチャの街路だらけで 医療費がもったいない。 そして、…
スペイン南東部のムルシア周辺で3月に開かれるステージレース「ブエルタ・ア・ムルシア」では、2005年からビデオでルート紹介しています。映像が早送りですがスペインの道路の様子がわかります。今回紹介するのは2005年の第3ステージ(Etapa 3)。…
先進諸国で、交差点の交通事故を減らすためにも盛んに取り入れられているロンポワンが、日本の事故対策としてまったく触れられてもいません。一部に導入を薦める声はありますが、構造と規則と意識の3つの要素を絡めなければ導入できないので、それらを同時…
現在行政が進めている各種の施策を知っている方が見ると、それと同じような項目があるため、何が違うのかわかり難いかもしれません。例えば、愛知県が県民意見提出制度(パブリックコメント制度)に基づいて意見を募集している、第8次愛知県交通安全計画(…
7日に、国幹会議(国土開発幹線自動車道建設会議)が開かれ、民営化会社が建設する有料区間と、国と地方が税金で建設し無料開放される「新直轄方式」による区間が明らかになりました。この決定は、税財源の投入が0%か100%かという単純な二択で行われ…
はてなフォトライフデスクトップに、見覚えのあるものの写真が出たのでたどってみたところ、id:gorinovitch さんの一年前の日記に、ねずみ取り(速度取り締まり)の記事を見つけました。(なぜ見覚えがあったかは後で) 県道71号(秦野二宮線)は片側2車線…
住宅街が危ない〜急増・生活道路の事故〜 住宅街の中を網の目のように伸びる幅5.5メートル未満の「生活道路」。この生活道路での交通事故が5年間で約10%も増加し、その対策が急がれている。原因は生活道路に住民以外の車が入り込み、交通量が増えた事…
自転車を積んだキャンピングカーがまわるロンポワンの中から飛び出すTGV まさにフランス! はあ、一息で言えた? TGVは偶然写っていました。
の続きをアップしました。 道交法には「進行妨害をしてはならない」と書いてありますが その2
ニュージーランドの行政府のサイトの中から特にじっくり読みたいところを二つ。・CYCLE NETWORK AND ROUTE PLANNING GUIDE 自転車道整備のためのイロハです。日本の偽物自転車道とは全くの別物ですね。・What's in this section on speed limits? の4つめ、…
の続きをアップしました。 本館TOPページの文章も少し変えました。