飯田市のラウンドアバウト(ロンポワン)のライブカメラですが、社会実験の終了後も続いています。

飯田ケーブルテレビ吾妻町ラウンドアバウト(ロータリー)
ちょっと見てもらうとわかりますが、手前から環道に入るクルマの半分以上が「止まれ」で止まっていません。

歩行者等がない場合は、横断歩道の手前の停止線で止まる必要は全くないのです。

本来のラウンドアバウトでは、環道の入り口を優先権に従うポイントとし、必要があればそこで止まるのです。

そうでないと、環道側からすると、中途半端な場所で減速されることによる曖昧な動きが、そのまま入って来るのか、きちんと譲ってくれるのか、解りにくく、一々気を張ることになります。


誤った運用をして、放置して、止まらない。こんな違法行為の映像が垂れ流しでも問題にならない日本は、やはり無法国家(チ法国家)なのでしょう。

「譲れ」の規則と標識の制定、道交法の優先権に係わる文面の刷新が求められます。

飯田ケーブルテレビさんは何も悪くないので、ライブカメラをやめないでください!