後部座席のシートベルト着用がようやく義務化


道路交通法の改正で、後部座席のシートベルト着用が日本でもようやく義務化されました。
しかし、日本政府はテレビやインターネットを使ったキャンペーンをしません。
そのため、非着用がどれだけ危険なのかを見せる映像を、受動的に見る機会はほとんどありません。

一部のテレビでも使われるJAFの実験映像はこちらで見ることができます。

よりリアルな映像を見ていただくために、外国のキャンペーン映像を紹介します。


まずはフランス政府のもの


もう一つ、こちらは以前にも紹介したイギリスの交通省 (The Department for Transport )が取り組んでいる交通事故抑制キャンペーン THINK! campaigns のビデオクリップ。これもすごい。

ショッキングに作っていながら、心理的配慮がされているのが分かります。


日本政府もメディアを活用した広報活動に取り組むべきです。それこそ、道路特定財源のほんの一部でも振り向ければ予算は十分確保できます。